R0012627.JPG カカシの足元一本足

2012年05月21日

apARTment 2012

[apARTment 2012]

2012/5/22(tue)-5/27(sun)

The Artcomplex Center of Tokyo
アートコンプレックス・センター

〒160-0015 東京都新宿区大京町12−9
12-9, Daikyo-cho, Shinjuku-ku Tokyo
tel/fax: 03-3341-3253 (2Fのギャラリー直通)
http://www.gallerycomplex.com
info@gallerycomplex.com
月曜休館
開館時間:11:00-20:00 (展示最終日変更有)
11:00-20:00(最終日は18:00まで)
2F ACT3

apARTment 2012 【apARTment】

多様普遍性表現集団「apARTment」は、「作者それぞれの​生活が持つ特異点」から生まれる「独自の表現」が隣り合って並び​合う状態を 集合住宅(apartment)に同居していることに見立て、「​生活と芸術が共存する空間」の可能性を追求しています。

岡田洋平・HANIMARU・一木あや・HEJSAN・高橋宏・​ryohei・蝶名林 弘美・KARIN・アレッサンドロ ビオ​レッティ・菅谷さやか・奥山透子・葛島千歳・藤田真理子
オノデラヒトシ(音源提供)

「apARTment」は“生活の傍にアートを”という理念の元​に活動をしています。
皆さんの生活空間の傍にアート作品を提案・提供するということは​勿論、作品を作る作家も制作と発表をより身近に、と考える私たち​は、実際にそれぞれが生活する家、または複合住宅などの室内住居​に関するテーマを見つけ、毎回の展覧会にて発表をしてきました。
そして5回目となる今回のテーマは「屋外」。
これまで室内を意識したテーマでしたが、今回は外。
とは言え、野外という意味ではなく、「住む家の外」ということで​す。
庭、屋上、窓より見た屋外など、住居を基点にした外をテーマに作​品展示をします。
総勢9名のアーティストによるそれぞれの「屋外」には、同じ現代​に生きる皆さんにとってもきっと、新たな発見があるかと思います​ので、ご興味ございましたら5月22日よりの「apARTmen​t 2012」へ、是非お越しください!!

ブログの存在を最近すっかり忘れていたぜ・・・・。
apARTmentが明日から始まります!

そしていつの間にか今日は搬入の日です。
メンバーの、いったいどんな作品が出来上がったのか、主催の僕は​今でも知りません。
それでいいの?
いいんです。今まで過去4回全部そうでしたから。
こっちだってワクワクしたいじゃない///////

日食の書き込みに埋まる前に皆さん是非ご覧ください!
そして、明日からのapARTment2012に来て下さい!
基本的に僕は毎日在廊します!!

http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT123/apartment.html
posted by カカシ at 05:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

こんなもん、ただ拗ねてるだけじゃんって言う話。でも俺的には悔しくて寂しい話。

自分たちがやってきたことが評価されていなかった、さらに気にも留められていなかったということは世の中にではよくあることなのかもしれません。

「いいもの」を作る為に、多ジャンルの専門家が集まって「一つのもの」を作る。
そしてそれを見る人がいる。
理想かもしれないけど、その見る人に対して最高のパフォーマンスを発揮することが正しい姿勢だと僕は思っている。
でも、それをする為には利権や権威的なものがあって、それがあって「一つのもの」を作るということの発進点になることは仕方のないことなのかもしれない。
そうじゃないと予算というどうしようもないものを工面できないのかもしれないし、それがなければその下に集まる専門家は「仕事」にならない。
「仕事」というものが単なる消化義務ではないと自負する人は専門家たる由縁(コンテクスト)を少なからずもっている(はず)だし、与えられた役割に従事する限りはその力でできることを最大限やろうと務めるのが理想だ。

しかし、その意図は「見てる人」には関係ない。
だって、出来上がったものが全ての結果であって、「一つのもの」だからだ。
その背景にこんな人たちがいて、こんなことをやっているのかーとか考えるのはよっぽど変った人なのだろう(でも僕はあなたのこと大好きです)。

だから、そんなこと言わずともして、「一つのもの」をすごく良いものにできて、それがこの人たちのクオリティであり、ステータスなのだという風に発信するのはほんとにかっこいいことだ。
それぞれが「仕事」に真摯に取り組み出来上がったものこそ、最高の「一つのもの」に成り得るのであって、それができるように取り組み続けることが専門家のプライドを育むものなのだと僕は思っていた。

しかし、現実は違うようだ。
これまで取り組んでいたことは、良いものを作る為に一端を担っていたのではなかった。
そう思ってしていたことは周囲の専門家にすら関係のないものだったということもある。
一つのものを作ろうとする専門家達はお互いに尊敬と敬意を以て然るべきものなはずなのだが、大流を担う専門家には末端の取り組む姿勢が届かないことだってあるのだ。
いつも顔を合わせてコミュニケーションをとっている人達でさえ実はそうかもしれない。
その結果、変なところで線を引かれてしまうということは末端のものにとってショックである。
相応の理由があってのことなら仕方ないなとも思えるだろうが、上記のような「いいものを作る」為のスタンスを蔑にしたようなものであった場合、末端は落胆する他ない。
このクオリティで良いものと言えるのか?自分たちの評価はこんなものだったのか?
今までしてきたことは意味が無かったのか?
こんな逡巡に苛まれることになる。


僕は作家として、これまでいろいろな人と共作展示をしてきた。
2人で、あるいはもっと多数の作家さんと共作をするにあたって、どうしたら良いものになるかを話し合い、賛同と争論を交わすことによって「ひとつのもの」を作るプロセスとしてきたと思っている。
その全てが「見る人」からして見れば、果たして成功と見たかどうかは趣味趣向によるものもあるので千差万別だと思う。
しかし、それでも多くの見る人を唸らせるものは総じてクオリティの高いもの(アートの場合は違う要素も含まれるみたい)であるはずで、それを目指して各々の作品を制作する取り組みへと繋がるのである。
そういった作家であればこそ、自らの作品に対しての傾倒は強くなるし、共作をする場合はより作品を良く見せる為の雰囲気を作り上げることに激論を交わすことになるのは必然とも思える。(そもそも共作展示をするということはお互いの作品に好奇心を持っている為、ある意味での妥協をしても一緒にやろうとするベクトルは結構変わらなかったりする)
それが多数になればなるほど、相談をする量は増えるし、それぞれが求めていた水準からは妥協や我慢をせざるを得ない状況はまま起こることでもある。
僕はそれをapARTmentをする毎に強く感じていたが、それでもみんなから、次回はこうしよう、こうしたらどうか等の意見を聞くと嬉しくなる。
それは前より良いものを作ろうとする為の姿勢として大事なもので、それを汲み取って、一端を任せるということが作家固有のプライドを育むものであると思っている。

だが、これは作品売買を主とするアーティストに限定する話とは思わない。

ギャラリーで入場料は取らないし、作品を制作することは仕事になるとは限らない。
あくまで作品制作を続けて自らのプライドを磨き続けた結果が、販売に繋がったりギャラリーのお抱えになったり、オークションで高値がついたり(高値ついても作家には入らないけど)、最終的には美術館に展示されて入場料を取るようなことになるのだ(それも作家に還元されるとは限らないけれど)。

世界の流通の根源、「お金」を対価とするものを作る為にはそれ相応のクオリティが求められて当然なはずだ。
そして、その為には閃きと技術的なクオリティと相まって、上記のような作り上げる為の集団を対象とした想像力と人間性も問われるはずだ。
それを考えていなかったら良いものというのは作れないのではないだろうか。


こういうことを考えてしまうのは、僕がまだ若いということなのだろうか。
じゃあ「言ったって仕方ないじゃん、そういうもんだから」と言い切れる人は大人なのか?

僕は今、すごく不毛な日々が続いている。
自分がしてきたことについて逡巡をしながらも、明日の為に爪を整え、残された期間のやるべきことに全力で取り組むつもりだ。

たとえそれが、誰の目にも映らないとしても、それが僕の仕事へのプライドだからだ。
posted by カカシ at 03:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

個展「すいません、今から出ます」終了しました。

岡田洋平個展表.jpg

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先日の日曜日を持ちまして、個展「すいません、今から出ます」が終了しました。
今回もたくさんのお客さんのご来場を賜わることができました。
ご来場下さったみなさま、ありがとうございました!!



展示会場がどんな様子だったかは上の動画をご覧ください!
今回も作曲してくれたオノデラさん(Lantan music http://www.lantanmusic.com/)がいつの間にか撮っていた動画です。なんかPVになってました。
でも、僕は今回ほどコラボレーションに成功を感じたことはなかったです。
個人的にはですが。

今回の展示では、作品の「影」にこだわった展示をしました。
僕の作品の残像と、オノデラさんの残響が計らずとも(笑)一致して空間の統一を産んだと思っています。
実際、これまでこの広さで一人で展示するということはなかったので、僕にとって一番よいサイズ感のある展示だったと思っています。
まあ、ちょっと作品持って来過ぎちゃった感はあったけれど・・・。
久しぶりの個展だったので張り切っちゃった感は否めません。
自分で言うのも何だけど。

それにしても、今回ほど展示作業が楽しいと思ったことはなかったかもしれません。
ある意味、オノデラさんの機転がことを上手く運んだというあの意味のわからなさ。
最終的に
「これはDUBだ」
という名言。
そしてなんか実際そうなったし、僕もそれに新たな発見ができてしまいました。
なんか本当に自分の方向性が見えたような気分になりました。
いや、実際分かったような気もしています。

今回の個展は、自分としては大きなターニングポイントになるような気がします。
重要なのはライティングであり、展示方法で、しかも小道具に頼らない展示が一番良いのだと改めて気付かされたように感じます。
いつもどこかインスタレーション的な展示をしていたので、何かと小道具に頼る面が多かったのですが、自分の作品たちがこうも存在感を示してくれたことにはちょっと感動もしました。
とは言え、「作品強度」というものは、どんな場所だとしても存在感を示せるということですから、作品本体の完成度と言う意味では、まだまだ未熟ということは痛感もしています。
実際、ライティングや、音楽と言ったものを「小道具」としてしまえば、今回もそれに頼ったとも言えますし。
でも、作品をよりよく見せる展示方法、も作家の手腕であり制作の一部であることも正論だと思いました。
蛍光灯の明かりでは作品が安っぽくも見えたし、音が無ければ僕は静寂に耐えられなかったとも感じました。
間接照明のみで影を出すことで作品の性格をより発現することができたと思うし、音を出すことで空間に動きを出すことができた。
でも、どこでだってできることではないから、尚更スペシャル感があったのかもしれません。

今後、しばらくはapARTmentや企画展、アートフェスタなどの単発出展が続きますが、作品が溜まってまた個展をする日がちょっと待ち遠しくも感じています。
ライティングとかのことを思うと個展でしか思うようにはできないはずですし。
それまで、自分の作品強度がどこまで上げられるかが勝負です。

お礼状_edited-1.jpg

それではみなさん、またお会いしましょう!!




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2012年5月15日(火)〜5月20日(日)
11:00-20:00(最終日は16:00まで)
The Artcomplex Center of Tokyo
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 (ACT) 2階4部屋
Tel/Fax 03-3341-3253

Animal Planetは、2011年に開催された、Animal Worldを主体に、さらに大きな展覧会として、本展覧会を企画いたしました。
私たちは日々の暮らしの中で様々な動物たちと出会います。それは近所の野良猫であったり、 飼っているペット、動物園の動物、アクアリウムの動物、本の中の空想上の動物であったりと、 時と場所を問わずに色々な場所で彼らと接しています。
そして、出会った動物たちは私たちを癒したり、 和ませたり、楽しませたりしてくれます。 また、彼らの姿は自然で美しく、見ている私たちを圧倒させたり、感動させたりする力を持っています。 今回の展示会では、来場者様に普段は見ることのできない「動物の惑星」をご提供致します。
約50ブースに渡る作家の描く動物達の展覧会、森、海、空などに4つに別れた部屋ごとの「アート」作品における「動物」たちを是非ご鑑賞くださいませ。


いやーはっはっはっは。
終わったと思ったらもうすぐこれですよ。参っちゃいますね。

すいません、鼻っ柱をへし折って下さい。

ACTの企画展に参加します!
僕は一点だけ(鹿ちゃん)ですが、全フロア動物まみれになるみたいです!
最近鹿ちゃんの露出が多いですが、森林公園の時よりパワーアップしてますので、是非見に来てください!R1064561.JPG





posted by カカシ at 02:37| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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