R0012627.JPG カカシの足元一本足

2012年02月14日

ご来場ありがとうございました!

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岡田洋平×加藤渉 二人展
「灯ニ鹿ク打ク」

は先々週の日曜日を持ちまして終了いたしました。
今回、案内の不届きがあったにも関わらず、それでも懇意の方々は皆さん足を運んでくれました。
お越しいただいた皆さま、本当に今回もありがとうございます。


お礼を申し上げるのが大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
二人展開催時〜現在までもちょっと思うことがあり、なかなかブログに手がつきませんでした。
また、メール等いただいている皆さまにはいずれ返信をさせていただきます。本当です。



それでは先の二人展の様子をご覧いただければと思います。




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ワタくんの灯りとマジョタク。
今回本当にワタくんの作品大人気で軽く嫉妬を覚えました。
いや、でも本当にこの一年がんばったよ、ワタくんは。

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鹿のやつ。
角は光りませんでした。屋内だから。

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ひさしぶりだぜ!
例の問題作。こうやって展示するのは初めてだったかもしれない。

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そして今回腕が悲鳴を上げながらひたすらぶったたいて作ったバラ群。
だったけど、平面作品の難しさを感じまくった。
完成した後に思ったよりぱっとしなかったことは、偏に工夫と追及が足りなかったと思う。




今回、在廊日が総じて3日しかなかったのは本当に情けない話でした。
ワタくんが居てくれたとはいえ、やはり作家がそこにいるのといないのとでは展示して発表することで得られる経験値も少なくなります。
一方ではやむえなかったとは言え、やはり一方では残念です。
不在ながらもお越しいただいた皆様には感謝の意とお詫びを申し上げます。


僕は今度の二人展で作家としての道がさらに遠のいているようなことを感じた。
売れる、かどうかは作品次第だが、それを思うとどうしていいのか分からなくなってきている。
自由に創作をする、ということは乱暴なことではなく一定のレベルがやはりそこにあって、それは基礎能力や技法習得がある前提で表現の形態を組み上げるものだと痛感している。
これは最近良く自分でいっていることだけれど、今回ほどそれを感じたことはないかもしれない。

言ってみればそれは今までそこに気付かなかった、気付こうとしなかった自分の落ち度でもあるのだが、だからこそ尚更美大卒の人達にコンプレックスを感じてしまう。
僕はこれから基礎能力の習得、主にデッサンの練度を上げていかなくてはいけない。
正直デッサンはやってて面白いとは感じない。
しかし、人体構造を知った上で作品化する時にはやったことがその分顕著に反映されるものなのも実感としてあった。だが、そこに僕の独自の世界観を含ませることができるのだろうか。

今の課題はそこで、単純に銅という素材の持ち味に頼るのでなくて、あくまで素材は造形のエッセンスとして扱えるレベルに成らなければいけないと今感じている。

もしかすると、これより先に制作するものは過去のものよりつまらなくなる可能性が大きいかもしれない。

今年は僕にとって決断の年になる。

作家として僕はどこまでできるのかを追及する年になる。


来年、果たして僕はまだ作家を続けているのかどうかは知る由もないが、今年は辛い年になるかもしれないなと既に感じている。





それはそうとチョコをください。


posted by カカシ at 02:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

二人展「灯ニ鹿ク打ク」日曜日まで!


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岡田洋平×加藤渉 二人展

「灯ニ鹿ク打ク(とにかくたたく)」



ギャラリー元町
〒231-0861 横浜市中区元町5-216
TEL & FAX:045-663-7565
URL:http://www.group-rough.net/g-motomachi/
e-mail:gallery@02.246.ne.jp
交通:市営バス「元町」下車 5 秒 / JR石川町駅より徒歩 5 分

※ 駐車スペースはありませんので車でのお越しはくれぐれもご遠慮ください。
尚、元町商店街には有料パーキングがあります。


1月23日(月)〜2月5日(日)
11時〜19時まで ※1 23日は13時〜 ※5日は18時まで


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先週の土曜日の様子。
もう男の人ばっかりでしたね。


ギャラリー元町びより
http://gmotomachi.blog101.fc2.com/
作家の琴野杏さんによるギャラリー元町の展示作品紹介ブログです。
今回の二人展の様子を作家の言葉を交えながら丁寧にご紹介してくださいました。
是非ご覧ください!
つーか、俺のこのブログよりも分かりやすいぜ!





どうもこんばんわ、キャリーぱみゅぱみゅです。

あんあんああんあんぱみゅぱみゅ☆


もうね。


この前ね、おしっこ洩らしましたよ。

割と盛大にね。

ええ、地元の駅でね。

間に合わなかったんですよね、ええ。



・・・・・消してえええええええ!!リ〇ライトしてえええええええ!!!!






いやー、すっかりご無沙汰してしまいました。
さっきの話は忘れて下さい。



作品展示中なのに関わらず案内もろくにしないというのが年始の決意はもうどこ行ったのかという感じです。
ほんとすいません。

二人展の開始からここまで既に二週が経とうとしています。

いよいよ明後日までの開催となるわけですが、お仕事の関係で2日間しか在廊することができませんでした。
この土日も搬出に行けるくらいで在廊もままならず。

僕が不在の間もワタくんが頑張って在廊してくれたのにはただ感謝です。

僕は在廊することができませんが、土曜日日曜日とまた是非皆さまにお越しいただけたら幸いです。

加藤君の作品は昨年より目覚ましい完成度を発揮しています。
是非見に来てください!




話は変わりますが、人から本心を聞き出すというのはとても難しいと今日思ったんです。

物事を決断しなければいけない場面で、それに至るまでの心境の経緯を聞くというのは難しいことです。

自分ですら人に本心を語るのは不安だし怖いと思うし、自分の尊厳を守ろうとする話し方になってしまうと
本当に伝えたいことが覆われてしまうというのはよくあることかと思います。
特に、悩んでいることに対して相談を持ちかけられた場合、アドバイスをする際は、なぜそう思ったのか、を相手から聞き出すプロセスみたいなものがあると思いますが、それは最終的には結局自分の経験談と一般論からしか引き出すことしか僕にはできません。

しかし、自分では最善と思うアドバイスは一般的な理想論というだけであって、それが果たして相手にとってもち直すだけのきっかけに成り得るのか、もしかするとさらに追い詰めてしまう要因にもなってしまうのではないかと思うのです。

客観的に自分をみよう、とはよく言いますが、それは自分の欠点をもシビアに受け止めるということが主と感じてしまうばかりで、自分の良いところを探すのは得てして隠れがちになってしまうものです。
というのは、自分の良いところというものを判断する材料は第三者よりの評価に依存するところが大きいからでしょう。
近親者ではなく第三者であることがここでは肝心で、例えば言い方は悪いですが、自分からして尊敬に値しない近しい人からの評価というものはかえって届きにくいことがあります。

本来であれば、そういった人からの見方がよく自分を見てくれているわけですから、最も大事に受け止めるべき存在であるということは、間違いないように思います。
僕自身もそれに痛感した覚えがあります。

上記のようなことは、所謂「人間関係」と「仕事」というものが発端だったのですが、現代の営みには付いて回る問題でしょうし、それもケースバイケースで一概に正解というものはないかと思います。
僕自身、自分の役割と人間関係の葛藤の狭間で「くそったれ!」と思うことも多々あるし、それが日常的なことだと達観する境地になんかいつまで経っても行けるとも思えないし、逆にそんな人いるのかと訝しんでしまいます。

人間て、いい意味でも悪い意味でも一人じゃないのは分かってるんですが、それはある意味の極論で、みんなその中で一緒に笑ったり、人の悪口言ったりしているけれど、そこにはその時々の要因があってコミュニティはできてるのかもしれないけど、実はそれを共有することが正解じゃなかったりする。
むしろ、安易に共有してしまうことで誰かが苦しい思いをすることだってある。



作家なんて目指していると、制作する作品は自分の反映であるということが良く解ってくるけれど、故にそれは自分自身を感じるということでもあったりするので、孤独感というものに苛まれる時がある。

だから僕は作品をコミュニケーションの材料として、展覧会を自己顕示の場としてをやっているんだと思っている。
作家は格好のいいものと始めたばかりの頃は思っていたけれど(もしかしたら今も思っているかもしれないけれど、モテたいし)、やればやるほど先が見えなくて到達点なんか遠過ぎて辛いばっかりじゃないかと思う時もある。
でもこんなもの作ったら見た人はなんて言うかな、とか、ここまでできるようになりました、とかを楽しみに感じているのが本音のところなんだと自分では思う。


でも、自分が良けりゃそれでいいで行けるわけではなくて、美術の世界には最低ラインというものが絶対的にあって、それは基本的なデッサンであったり、技法の習得であったり、基礎的な能力が備わってないと勝負の場にも立てないことがここ数年で良く解った。

美術のことを引き合いに出して比べるのは一般的ではないかもしれないけど、それは会社とか仕事をする上でも同じことだと僕は思う。
自分の能力的にできることは、仕事上の手段でしかなくて、あとはどうそれを「組織」のなかで活かすか。
強いて言えば、同じようなスペックを持つ人間同士のなかで、どうやって「自分」の場所を見出すか、ということだと思う。



ああ、なんだこりゃ。
結局、僕は自分の持論をこうやって提示してしまっているし、何にも結論出ねえな。
いや、つーかこんなもん結論なんかでるわけねえんだ。


だいたいおしっこ漏らした俺なんかが言える立場じゃねえ・・・・・し。


(´・ω・`)

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(´:;....::;.:. :::;.. .....
posted by カカシ at 04:17| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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